ソープランド初心者のための入門ガイド
ソープランドってどんなところ?
風俗店のなかでも、最も過激でかつ丁寧なサービスを行っているのがソープランドです。浴槽や広い洗い場、そしてベッドがある個室で、
担当の女の子(コンパニオン、一般的には「ソープ嬢」「嬢」「泡姫」などと呼ばれます)とマンツーマンで様々なサービスを受けられます。
性的なサービス、いわゆる本○行為まで可能なので、人呼んで「風俗の王様」、直訳して「泡の国」とも。
ソープランドは全国に存在しますが、そのエリアは条例等で制限され、新規出店も難しいとされているので、長年その地域は変わりません。
最も有名なエリアは東京の吉原(よしわら)と呼ばれる地域で、住所としては台東区千束4丁目あたりを指します。
自分が行きやすい場所のお店に行くのが基本だが、旅行や出張の際に非日常を求めて、普段行かない場所へ遠征するのもオツなもの。 ソープが存在するエリアは長年変わらないが、その時々で持ち上がるエリアがあり、そこへは自然と質の高いお店や女の子が集まるもなので、 ソープBBSの書き込みなどを参考にいろいろ検討するのも手だぞ! ソープ初心者は自分が初心者であることを伝えて質問すると諸先輩方がきっと優しく答えてくれるはず!
なお次項で詳述しますが、「入浴料」と「サービス料」に分かれた独特な料金体系があるので、事前にしっかり確認して訪れましょう。
遊ぶのにお金はいくら必要なの?
ソープランドの料金は通常、「入浴料」「サービス料」に分かれ、合わせたものを「総額」と呼びます。お店によっては最初から総額表記の場合もありますが、その際は「総額」と明記されているので、初心者の方は特にこの表記の違いに注意しましょう。
「入浴料」+「サービス料」=「総額」
お店の公式HPに書かれているものは通常「入浴料」だけで、「サービス料」は書かれていないので確認が必要となります(総額システムの場合は「総額」が書かれています)。 相場としてはサービス料は入浴料の2倍前後が目安ですが、実際は1~3倍とかなり幅があるので、事前に必ず確認しましょう。その金額はさまざまで、料金のランクによって大まかなクラス分けがされています。 クラスが高いほどプレイ時間は長い設定が基本となり、また多くの場合、クラス分けに従って部屋の内装やグレード、女の子の容姿やサービス内容などに差がつくことになります。
高級店
110分以上のコース設定が基本で、入浴料が2万円以上・サービス料が3万円以上で総額は5万円以上。このうち総額が7万円以上になるお店は「超高級店」とされることも。
店内はゴージャスで高級クラブのような内装、コンパニオンも万人に好まれる美貌・スタイル・プロポーションを保持している場合が多く、言葉遣いや所作に至るまで接客業としてしっかり訓練されているのが一般的です。
入室した直後から、シャワーやお風呂に行く前に口を使って男性のモノを綺麗にしてそのまま流れ込むパターン、いわゆる「即即(=即尺・即ベッド)」と言われるプレイスタイルが一般的。終始濃厚で、非日常的な奉仕を受けられます。
中級店
90分前後のコース設定で総額3~5万円程度が基本となりますが、お店によって総額2万円以下/60分以下のライトなコースや、総額5万円以上/120分以上の高額なコースを併設している場合もあり、高級店と大衆店の架け橋的な存在となっています。
内装も従業員の接客も高級店と大衆店の中間というレベルですが、コンパニオンに関しては大衆店で人気になってワンランク上がってくる嬢や、逆に高級店で年齢を重ねて降りてくる嬢など、さまざまなタイプが混在しています。このため接客・サービスの内容は、お店によって・コンパニオンによって、かなり幅がある場合も。
中級・大衆店
45~70分という短めの時間で、総額3万円以下のコース設定があるのが基本となります。なかには総額2万円を切るような「格安店」と呼ばれるお店も。お店によっては90分以上で総額3万円以上のコースを併設している場合もあるので、中級店との境目は曖昧になっています。
最も手軽な料金で楽しめる代わりに、お店の内装も接客もカジュアルな場合が多く、特に嬢のサービスは良くも悪くも「プロっぽくない」ことが往々にしてあります。
高級店にとにかく若い子が多いと思うのは大間違いで、サービスとテクニックが一流のお姉さまばかりが集う高級店もある。初心者お方は自分が何を求めて何を楽しみに行くのか、ハッキリさせて行くのが吉。
特に格安店には格安の理由があるので、その理由(サービス未熟、ルックスに難あり、ぽっちゃり、高年齢など)を見極めて、どの要素ならば我慢できるかを考えて臨もう。逆に言えば、ポチャ好きや熟女好きはお得なお店が見つかるはず!
友人やサイトや掲示板など、信頼できる情報源を持って吟味しよう。
高級店には高級店の、大衆店には大衆店の、良さや楽しみ方がそれぞれあります。 自分の財布と相談しつつお店のランクを決めることになりますが、 どのランクに行きたいかよりも、どのお店に行きたいか・どの嬢とお手合わせしたいかをしっかり考えましょう。
お店に電話して状況確認しよう!
行きたいお店・お手合わせしたい女の子が決まったら、まずはお店に電話しましょう。
お目当ての女の子の出勤の確認はもちろん、予約の可否、送迎の有無、駐車場の有無、最寄り駅からの道順、
そして最も大事な料金総額の確認(+特別料金や割引キャンペーンの有無)など、 必要な事柄はホームページの情報だけに頼らず、
全て電話で確認するようにしましょう(※ホームページの情報は更新が遅れることもあれば、自分が見間違ったり見落とすこともあります)。
是非お手合わせした女の子がいる場合は、当然予約指名するのが無難です。人気嬢だと電話受付開始と同時に予約枠が全部埋まってしまうこともあり、
会員のみ前日予約可能なお店では実質新規客の予約が不可能な場合もありますので、状況を聞くためにも電話は必須です。
電話で確認すべきこと | |
女の子 | 有無お目当ての女の子の出勤の確認 |
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女の子が可能なプレイの確認 (即即・マットプレイなど) | |
予約の可否 (希望時間を伝える、空き枠を聞く) | |
お店へのアクセス | 送迎の有無、最寄り駅からの道順 |
駐車場の有無 (車で来店する場合) | |
料金 | 料金の総額 (指名料や特別料金加算の有無) |
割引キャンペーンの有無、割引チケット使用の可否など |
行きたいお店が完全に決まっていなくても、気になるお店に電話してみて、店内や接客の雰囲気を感じてるのもひとつの手だぞ!
完全に”ひやかし”の電話はいただけないが、 出勤人数を聞いたり好みのタイプを伝えてオススメの子を聞いたりして、親身に相談に乗ってくれればそのまま予約する・対応が悪ければ別のお店をあたる、なんてことはアリだ。 嬢はお店の顔だが、店員もお店の鏡。客も丁寧に接して、お互い気持ちいい電話のやり取りで信頼関係を築ければ、いい嬢に当たる可能性も高くなるというものだ!
お店へGO!ソープランドデビュー!
お店が決まったら、確認した総額をしっかり準備して、いざお店(送迎がある場合は指定された送迎場所)へと向かいます。
時間には十分な余裕を持って動きましょう。遅刻すれば遅れたぶんプレイ時間は短くなりますし、仮にそのぶん延長してくれるとすれば、あなた一人のせいでその枠以降のお客さんが全員迷惑を被ることになります。 嬢もプレイ時間が短くなれば手順が変わってきますし、そのストレスから十分なパフォーマンスを発揮できない可能性もあります。そのせいであなたは、心通じ合う”オキニ”(お気に入りの風俗嬢を俗にこう呼びます)を逃すことになるかもしれません。
いずれにしても、遅刻は誰も得しません。「注意一秒、怪我一生」ぐらいの気持ちで、普通の約束以上に、時間厳守だけは最低限のマナーとして心がけてください。
お店に着くと、受付で「入浴料」(総額システムの場合は「総額」)を支払います。なお、「サービス料」はプレイ後、プレイルーム内で別途女の子に支払いますが、 最近は受付でまとめて支払う場合も多くなっていますので、いずれにせよ指示に従ってください。
予約指名していない場合は、ここで指名する(或いはフリーで任せる)ことになります。好みのタイプや可能なプレイなど、積極的に相談してみましょう。
好みのタイプや希望のプレイなど、些細なことでも店員さんに積極的に相談してみましょう。特にマットプレイに関しては、可能な女の子とそうでない女の子がいる場合があるので、希望するならば必ず可能かどうか確認しておきましょう。
指名時に好みを伝えるのは大切が、お店にいない子を求めても仕方がないので、自分が譲れない要素の優先順位をしっかり、考えておくといいぞ!
×悪い例=>「ガッキーにそっくりな子がいい!」
○良い例=>「とにかく仕事キッチリやるプロの子を」「テクニックある子より小柄で幼い感じがいい」「多少太くてもおっぱいの大きさ重視で」
何度も通ううちに、店員さんに自分の好みを覚えてもらえばシメたもの。馴染みになれば、新人さんの中で会いそうな子をいち早く勧めてくれたりすることもある。
受付・指名を済ませると、待合室へ通されます。なお、高級店では最初に待合室に通されて、そこでカタログを見ながら指名をする場合もありますので、これも店員さんの指示に従ってください。 トイレに行きたい場合はここで済ませておくのが必須、行きたくなくても洗面台の鏡の前で身だしなみを確認するくらいの余裕は欲しいものです。あとはリラックスして、心穏やかに待ちましょう。
待合室でチェックしたい項目 | |
トイレ | 尿意・便意がなくても、一応行っておくのが無難です。 |
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身だしなみ | 鏡の前で身だしなみの最終確認を。お店であっても出会いは出会い、第一印象は大事です。目ヤニや鼻毛や歯のゴミなど、ないに越したことはありません。 |
お口ケア | マウスウォッシュや歯ブラシなどを用意しているお店も多いので、気になる場合は利用しましょう。 |
手洗い | 女の子に直接触れる手は清潔に。もちろんプレイルームで洗うことはできますが、最初の印象は大事です。 |
爪切り | 爪が伸びていると女の子の肌や器官を傷付けてしまう場合があるので、特に気に掛けてください。待合室に爪切りを置いてあるお店も多いですし、なければ気になる場合は店員さんに言って借りましょう。 |
いよいよ泡姫とご対面…!
待合室で呼ばれると、いよいよ女の子とご対面です。
ドアやカーテンを開けるとその向こう側で待っているパターン、プレイルームが違う階の場合はエレベーター前や階段の上がり口で待っているパターンなど、いろいろありますが、これも店員さんの指示に従えば問題ありません。
高級店では、女の子が正座して三つ指ついてお出迎えしてくれることも。女の子が自己紹介・挨拶して、あとはプレイルームまで導いてくれますので、それに従って移動してください。
ご対面の瞬間、特に初めての女の子とのファーストコンタクトは誰でも緊張するもの。照れ隠しにえらそうに振舞ったりせず、素直に接しよう。初心者の方は特に素直に接しましょう。
また、女の子は当然ベストショットをプロフィール写真にしているので、ハードルを上げすぎているとご対面の瞬間正直がっかりすることもあるけど・・・ここで失望感をみせても、誰も得しないぞ!必ずいいところはあるので、プラス目線で見てまず褒めることから始めてみよう。
不機嫌になるとそれが相手に伝わって、客がより損をしてしまうので接客業というもの。常に上機嫌なのが”得する客”だ。ご対面の瞬間からプレイは始まっていると肝に銘じて、相手も自分も気持ちよくなる方法を考えよう!
夢の桃源郷で思う存分楽しもう!
プレイルームに入ると、早速プレイが始まります。
高級店でよくある「即即(即尺・即ベッド)」でいきなり濃厚なプレイになるパターン、ゆっくりトークで始まって女の子が浴槽にお湯を溜めるのを待つパターン、或いはイチャイチャしてキスから恋人プレイになだれ込むパターンなど、 お店によって・女の子によっていろいろありますが、基本的には女の子に主導権を預けて身を任せるのが無難です。とはいえ、自分の希望や、逆に嫌なことがある場合はハッキリ伝えた方が、お互いにとってプラスでしょう。
プレイはベッド/マット/浴槽でのプレイに分かれますが、プレイ時間によって・女の子によって、様々な手順があります。 通常100分以上ならば「浴槽→マット→ベッド」「浴槽→ベッド→マット」などの順に全て堪能できる場合が多いですが、お客さんの反応を見ながらいずれかを長くしたり省略したりは当然あり得ます。 また、80分以下だと浴槽かマットが省略される場合が多くなりますので、いずれにしても希望を伝える方がスムーズで、受付時に店員さんに事前確認しておくとトラブルはより少なくなります。
性交の回数は、100分以上ならば2回戦以上、80分以下ならば1回戦が目安となりますが、回数もお店や女の子によって変わってきますので、臨機応変に。 これも要望がある場合はハッキリ伝えつつ、お互い無理のない範囲で対応してもらいましょう。
女の子に任せるのが基本だが、プレイスタイルの面でも何か違うなと感じたら要望を伝えたほうがストレスが溜まらなくていいぞ。「可愛いキミと恋人っぽく過ごしたいから、イチャイチャさせて!」とか「せっかくこんな綺麗な子を指名できたから、いろんな技を味あわせてほしい」とか、嬢を褒めながらお願いするのが気持ちよく過ごせるポイントだ。
そして自分が風俗初めて・ソープは初めてなどということは、ハッキリ伝えておいたほうがお互いスムーズ。特にセックス自体が初めて(童貞)の場合は、照れずに必ず伝えておいた方がいい。相手はプロなので、緊張をほぐしつつゆっくり距離を詰めてくれるはずだ。
お疲れさまでした!最後まで誠実に接しよう。
既定の時間が来ると、プレイ終了です。通常は最初のご対面から最後のお見送りまでを含めてプレイ時間なので、終了5分くらい前には身体を流して服を着る準備をするのが普通ですが、時間の管理は女の子に任せておいて大丈夫です。 時間が押している場合は、受付からプレイルームの女の子に電話が掛かってくる場合もあります。
お金を払った客ではありますが、普通は他人とは共有しない時間を一緒に過ごした相手ですので、女の子には最後まで紳士的に接して、感謝の気持ちと言葉を忘れないでください。 立つ鳥あとを濁さず、爽やかにお店を後にしましょう。
訳あってお店に来たお客さんと、訳あってお店で働いている女の子。もちろん客と従業員という関係だけど、人としてはどこまでも平等で対等な関係でありたいもの。プレイ中もプレイ後も、自分も相手も卑下しないで、とことん楽しんで気持ち良く過ごせることだけを考えよう。
例えば「俺、普段風俗"なんか"来ないんだよね」というような何気ない照れ隠しが嬢を傷つける例も多いので、気をつけたいものだ。
基本は悪いところより良いところを積極的に見つけて、それを言葉にすること。お互い"人として"配慮しあって、誠実に接しよう!
※「ソープランド初心者のための入門ガイド」を最後まで読んでくれてありがとう!